2025/08/30
防災・危機管理ニュース
【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、中国の電子商取引大手アリババ集団が新たな人工知能(AI)半導体を開発したと報じた。アリババは米半導体大手エヌビディアの大口顧客だが、同社の中国向け販売がトランプ米政権の対中輸出規制強化で滞る中、その供給不足を自前の代替品で補おうとしているという。
エヌビディアは中国向けに性能を落としたAI半導体「H20」を開発したものの、4月に米政府による輸出規制の対象となり、出荷を停止。今夏に輸出再開が許可され、見返りとして米政府に中国での売上高の15%を納めることに同意した。
アリババは近年、AI開発に力を入れ、クラウドサービス部門が急成長している。29日のニューヨーク株式市場では、報道を受けてエヌビディアなど米国の半導体企業の株価が急落した。
〔写真説明〕中国企業アリババ集団のロゴ(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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