環境省は17日、市街地でのクマの出没が相次いでいることを受け、自治体の対応を支援する「アーバンベア対策チーム」を省内に設置した。安全確保に向けた事例や、被害を防ぐ技術に関する情報を提供する。22日にはクマ対策にドローンを活用する福井県と意見交換する。
 石原宏高環境相は17日の記者会見で、「クマが人の生活圏に出没し、人身被害が発生している状況に一刻も早く対応する必要がある」と強調した。
 チームは、本省職員と地方環境局のクマ対策専門官ら計20人で構成。クマの出没に慣れていない自治体では、イベントの中止などを判断するのが難しいため、ノウハウを持つ自治体の事例を紹介し、出没に備えてもらう。 
〔写真説明〕クマ(資料写真)

(ニュース提供元:時事通信社)