海外人材の紹介などを手掛けるZenkenは12日、茨城県と連携して、同県内の外国人介護人材の定着を支援すると発表した。外国人向け介護教育で実績を持つ日本福祉教育専門学校とも協力し、外国人介護職員と受け入れ施設の日本人職員を対象に研修を実施する。介護施設では就職しても早期に離職してしまうケースが少なくない。Zenkenなどは、茨城県内の有能な外国人介護人材が働き続けたい環境を整え、人手不足が深刻化する地元の介護業者を支援する。 

(ニュース提供元:時事通信社)