2026/05/15
防災・危機管理ニュース
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表された4月20日の三陸沖地震(マグニチュード=M7.7)の震源断層は、2011年3月11日の東日本大震災の本震直後に起きた大規模な余震(M7.4)とほぼ一致していることが分かった。京都大防災研究所が地殻変動の観測データから解析し、15日までに政府の地震調査委員会に報告した。
この大規模な余震は3月11日午後3時8分に発生。地震の規模をより正確に表すモーメントマグニチュード(Mw)は7.35と、三陸沖地震のMw7.4に近い。午後2時46分に発生したMw9.0の本震の影響が大きく、地震波の解析は進んでいなかった。
気象庁によると、三陸沖地震の活動域近くでは、1989年と92年、2012年、15年にも、M6以上の地震を複数回含む地震活動があった。地震調査委の小原一成委員長(東京大名誉教授)は14日夜の記者会見で「かなり頻繁に起きており、日ごろから備えてほしい」と話した。
〔写真説明〕「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を知らせる電光掲示板=4月21日、岩手県大船渡市
(ニュース提供元:時事通信社)

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