2025/12/13
防災・危機管理ニュース
【ジャカルタ時事】インドネシア国家災害対策庁によると、11月末に西部スマトラ島を襲った豪雨による死者が13日、1006人となった。被災者の避難生活が長期化する中、依然として200人余りが行方不明のままだ。
プラボウォ大統領は12日、発災後3度目となる被災地視察を実施した。スマトラ島北部アチェ州の避難所を慰問した後、「足りないものがあったとしたら申し訳ない。私たちも懸命に取り組んでいる」と語った。
環境団体などは、森林伐採や土地の開拓が洪水被害の拡大に拍車を掛けたと指摘している。プラボウォ氏も視察の際「無差別に木を伐採すべきではない」と訴えた。
政府は関連が疑われる事業者の調査に着手し、一部に操業の一時停止を命じた。有力紙コンパスによると、2024年までの30年余りにわたり、被害が大きかったアチェ、北スマトラ、西スマトラの3州で毎年平均、東京ドーム約7760個分に当たる約3万6300ヘクタールの森林が消失している。
〔写真説明〕12日、インドネシア西部スマトラ島北部のアチェ州の避難所で被災者を見舞うプラボウォ大統領(中央)(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
余計な情報をつながない安否確認システム
安否確認システム「オクレンジャー」は2006 年に提供を開始したサービス。災害時の初動に欠かせないアプリとして広く認知され、累計ユーザー数260 万を突破した。開発元のパスカルは地域のSIerとして、防災分野以外でもビジネスの高度化に貢献する。社長の井上隆氏に、創業以来の事業コンセプトと今後の展望を聞いた。
2026/03/11
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/10
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/03/05
-
ネット風評被害を叩き企業の信頼を守る
ネット社会の「カイシャの病院」として企業の風評被害を治療・予防するソルナは昨年7月、代表交代をともなう事業承継を行いました。創業者の三澤和則氏が代表取締役を退任し、新たに安宅祐樹氏が就任。これまでのサービス価値をさらに高め、企業の信頼の基盤を保全していく構えです。新社長の安宅氏に事業承継の経緯と今後の展望を聞きました。
2026/03/02
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方