2026/03/14
防災・危機管理ニュース
【ソウル時事】韓国の7人組男性音楽グループ「BTS」が21日にソウル市中心部の光化門広場で開く復活公演で、当局は厳戒態勢を敷く構えだ。周辺には世界中から最大26万人のファンらが集まると見込まれ、事故防止に万全を期す。
BTSメンバーは2022年以降、順次兵役に就き、グループとしての活動を休止。25年に全員が兵役を終えて以降、グループとして初めての公演となる。公演は無料で、約2万2000人が招かれる。米動画配信大手ネットフリックスでもライブ配信される。
会場付近にはチケットを持たないファンも大勢訪れるとみられ、当局は雑踏事故を警戒。ソウル市は職員約3400人を動員し、現場の安全確保に当たる方針だ。ソウル警察庁も警官約4800人を配置する。
会場近くの地下鉄光化門駅や景福宮駅などは当日、電車を停車させない措置を取り、バスも会場周辺を迂回(うかい)。ソウル市はホームページで、こうした情報を日本語などでも案内している。
現場でのチケット高額転売も懸念され、当日、会場周辺で警官56人が取り締まりに当たる。李在明大統領は12日、「ぼったくりは韓国のイメージを悪くし観光産業に打撃を与える」と述べ、厳しい対応を指示した。
〔写真説明〕韓国の7人組男性音楽グループ「BTS」=2022年4月、米ネバダ州ラスベガス(EPA時事)
〔写真説明〕韓国の音楽グループ「BTS」が復活公演を開くソウル市中心部の光化門広場周辺の階段に施された広告=13日
〔写真説明〕韓国の音楽グループ「BTS」が復活公演を開くソウル市中心部の光化門広場=13日
(ニュース提供元:時事通信社)



防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方