2026/01/29
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】ロイター通信は28日、米半導体大手エヌビディアが中国の人工知能(AI)新興企業ディープシーク(深度求索)によるAIモデル開発を技術的に支援し、そのモデルが中国軍に利用されていたと報じた。幅広い支援により、ディープシークのAI計算能力は通常よりもはるかに短時間で向上したという。
与党共和党で米下院中国問題特別委員会のモーレナール委員長がラトニック商務長官に宛てた書簡で明らかになった。
報道によれば、モーレナール氏は書簡で、エヌビディア技術開発担当者がディープシークとアルゴリズム(計算手法)などの共同設計を行い、AIモデル開発の効率性が大幅に向上したと指摘した。同氏がエヌビディアから入手した資料に明記されていたという。この資料には、同社の過去数年間の詳しい事業内容が含まれている。
バイデン前米政権が2023年に新たな対中輸出規制を導入するのに先立ち、エヌビディアはAI半導体「H800」を中国向けに輸出。これをディープシークが使用していたという。
〔写真説明〕中国の人工知能(AI)新興企業ディープシーク(深度求索)のロゴ(左)と米半導体大手エヌビディアのロゴ(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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