【ワシントン時事】トランプ米大統領は29日、カリブ海の島国キューバに原油を直接・間接的に供給する国からの輸入品に対し、追加関税を課すことができる大統領令に署名した。発動は30日。税率や対象国などの詳細は明示していない。米政権は、共産党一党独裁の続くキューバの体制転換を模索していると報じられており、圧力を強化した形だ。
 大統領令はキューバが「ロシアや中国、イランなど(米国の)敵対国やテロ組織と連携し、支援している」と指摘。「反体制派を迫害し、人権侵害も犯している」と非難した。追加関税の税率などは状況に応じて決めるとしている。 
〔写真説明〕トランプ米大統領=20日、ワシントン(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)