2026/04/12
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米軍は11日、イランが事実上封鎖する原油輸送の要衝ホルムズ海峡に敷設された機雷の除去に向け、環境整備を開始したと発表した。海軍の駆逐艦2隻が同日、海峡を通過。安全な航行を確保し、正常な通航の再開を目指す。これに対し、イラン精鋭軍事組織「革命防衛隊」は、軍艦が海峡を通過しようとする試みには「厳しく対応する」と警告した。
2月末の対イラン攻撃開始後、米艦のホルムズ海峡通過が確認されたのは初めて。駆逐艦が海峡を通航し、ペルシャ湾で活動した。米軍は、革命防衛隊が敷設した機雷が「完全に除去されていることを確実にする広範な任務の一環」と説明している。
トランプ米大統領はこれに先立ち、イランに残る唯一の脅威は「船舶が機雷の一つに衝突する可能性だ」とSNSで指摘。「世界中の国々のために、ホルムズ海峡を片付ける作業を開始した」と表明した。
〔写真説明〕10日、米ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地で記者団の取材に応じるトランプ大統領(AFP時事)
〔写真説明〕アラブ首長国連邦沖のホルムズ海峡を航行する船舶=2月25日撮影(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)


防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
失われた危機意識を取り戻す災害図上訓練で自分ごと化 ミツバ
どのメーカー系列にも属さず、複数の自動車メーカーや1次サプライヤーに四輪と二輪用の電装部品を供給する独立系のサプライヤーであるミツバ(群馬県桐生市、日野貞実代表取締役社長)。近年、過去に考えられた災害対策が、途絶えつつあった。同社では“自分ごと化”で従業員の危機意識を高めるため、災害図上訓練を実施。参加者の意欲が高まり、対策用の新たな要望が集まるなど、確実な手応えを感じている。
2026/05/26
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/26
-
-
-
-
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方