【北京時事】中国共産党は28日、中央政治局会議を開き、エネルギー安全保障を強化する方針を決めた。国営新華社通信が伝えた。ホルムズ海峡の封鎖に伴うエネルギー供給不安の高まりへの危機感が反映された。
 中央政治局会議は、原則毎月末に開かれる党の重要会議で、4月の会議は例年、経済が主題となる。党は「エネルギー安全保障の水準を高める」と強調。米国とイスラエルのイラン攻撃でホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、中国はガソリン輸出の制限や原油輸入先の多角化に踏み切ってきたが、取り組みをさらに強化する方針を示した形となる。 
〔写真説明〕人民大会堂に掲げられた中国国旗(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)