2026/06/12
防災・危機管理ニュース
石川県志賀町の海岸に巨大なホースが漂着していたことが12日、県への取材で分かった。長さは約150メートル、重さは推定約300トンで、中国の企業名が記載されていた。企業側に連絡したが所有者は判明せず、約5000万円の撤去費用は国や県が負担する見通し。
県によると、漂着したのは海底にたまった土砂を取り除く作業に用いるホースとみられる。昨年12月17日、「漁港の近くでホースが漂流している」と町から県に連絡があり、同25日に海岸への漂着が確認された。
撤去費用として県は約200万円を拠出し、残りは国の補助金などを活用する方針。撤去作業は今月15日から始め、今秋までの完了を目指す。
県資源循環推進課の岡秀雄課長は「早期に撤去して住民の方に早く安全・安心に過ごしていただけるようにしたい」と話している。
〔写真説明〕石川県志賀町の海岸(資料写真)
〔写真説明〕海岸に漂着した約150メートルのホース=2月20日、石川県志賀町(県提供)
〔写真説明〕海岸に漂着した約150メートルのホース=12日午後、石川県志賀町
(ニュース提供元:時事通信社)



防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/07/21
-
-
-
-
-
AIによるメール監査で悪意なき不正リスクを事前に検知
昨今、企業の不祥事が多発している。不正会計や金銭の着服、独占禁止法で禁止される談合やカルテルなどが発覚することで企業の信用が失墜し、業績悪化にいたるケースが多い。企業の不正を防ぐ方法で有効なのが、社内のメールモニタリング(メール監査)だ。国際訴訟・不正調査のパイオニアであるFRONTEO(東京都港区)は、リーガルテック分野で培ったノウハウから自社開発したAIエンジン「KIBIT(キビット)」をコア技術に、メール監査で企業の不正リスクを検知するサービスを提供する。膨大な量の電子データから、どのように不正を発見し、未然に防ぐのか。代表取締役社長の守本正宏氏に話を聞いた。
2026/07/13








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方