2026/10/02
防災・危機管理ニュース
プルデンシャル生命保険の社員が顧客から金銭を詐取していた問題で、金融庁が同社に保険業法に基づく一部業務停止命令を出す方向で検討していることが2日、分かった。保険の新規契約、販売を停止させ、内部管理体制の立て直しに専念させる必要があると判断した。
業務停止期間は3カ月以上などとする案が出ている。親会社のプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンに対しても、ガバナンス(企業統治)強化や経営責任の明確化を求める業務改善命令を出す方向だ。
プルデンシャル生命は今年1月、社員や元社員が複数の顧客から計約31億円の金銭をだまし取るなどしていたと発表し、間原寛社長(当時)が辞任する事態に発展した。金融庁は立ち入り検査を通じ、実態把握を進めていた。
プルデンシャル生命は2月9日から11月5日まで新規契約の販売活動を自粛し、顧客への補償や再発防止策の策定を進めている。第三者による調査委員会も設置しており、近く調査結果を公表するとみられる。(了)
(ニュース提供:時事通信 )
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- プルデンシャル
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/10/05
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/29
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方