2016年に発生した熊本地震で、熊本県阿蘇市は7日、新たに市内の70代女性を災害関連死に正式認定したと発表した。熊本、大分両県では、関連死を含めた死者が計279人となった。
 女性には持病があり、地震後、車中泊が長期に及んだことで悪化。仮設住宅での生活を経て、再建した自宅に戻った後も入退院を繰り返し、25年6月に亡くなった。
 市によると、遺族は今年度に入って災害関連死としての弔慰金を申請。市の審査会は9月下旬、関連死に当たると答申した。 

(ニュース提供元:時事通信社)