2016/08/09
ニュープロダクツ
涼しさと防護性を確保

高階救命器具株式会社(本社:大阪府大阪市)は、防護服を使用する環境下において優れた暑さ軽減効果のあるヒートストレス対策品『ACベスト』を発売する。旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社(以下 旭・デュポン社)と、株式会社空調服の親会社であるセフト研究所が共同開発したもの。
『ACベスト』は、旭・デュポン社のデュポン™タイベック®製のアウターベスト、伸縮性・通気性を兼ね備えたメッシュニット製のインナーベスト、セフト研究所の送風パーツを組み合わせた製品となっており、外部から取り入れた空気を循環させることにより、涼しく快適な作業環境を提供する。
タイベック®ソフトウェア防護服と組み合わせて着用することにより、防護服として最も重要な防護性能(安全性)を確保しつつ、ヒートストレスの軽減など、快適性も高めることができる。
防護性(安全性)の評価については、公益社団法人産業安全技術協会による浮遊固体粉じん漏れ率に関する検証を実施、ヒートストレス対策としての快適性の評価については、信州大学と産業医科大学にて検証を実施している。
※デュポン™、タイベック®は米国デュポン社の商標あるいは登録商標です。
問い合わせ先:高階救命器具株式会社(電話:06‐6568‐3414)
(了)
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/14
-
走行データの活用で社用車をより安全に効率よく
スマートドライブは、自動車のセンサーやカメラのデータを収集・分析するオープンなプラットフォームを提供。移動の効率と安全の向上に資するサービスとして導入実績を伸ばしています。目指すのは移動の「負」がなくなる社会。代表取締役の北川烈氏に、事業概要と今後の展開を聞きました。
2025/10/14
-
-
-
-
トヨタ流「災害対応の要諦」いつ、どこに、どのくらいの量を届ける―原単位の考え方が災害時に求められる
被災地での初動支援や現場での調整、そして事業継続――。トヨタ自動車シニアフェローの朝倉正司氏は、1995年の阪神・淡路大震災から、2007年の新潟県中越沖地震、2011年のタイ洪水、2016年熊本地震、2024年能登半島地震など、国内外の数々の災害現場において、その復旧活動を牽引してきた。常に心掛けてきたのはどのようなことか、課題になったことは何か、来る大規模な災害にどう備えればいいのか、朝倉氏に聞いた。
2025/10/13
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/10/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方