2026/08/19
防災・危機管理ニュース
千葉県を襲った記録的な豪雨で、19日までに13人が亡くなり、男性1人が行方不明になっている。負傷者は44人に上り、床上床下合わせて2695棟が浸水した。県内に大雨特別警報が発表されてから20日で1週間となるが、道路には放置車両が残り、復旧は見通せない。
県災害対策本部などによると、行方不明の男性は、既に見つかっている遺体と同一人物の可能性があるという。
豪雨では一時約2700台の車が水没するなどして路上に放置された。日本自動車連盟(JAF)によると、車両の救援要請は16日までに計3871件寄せられたという。所有者が移動したり、自治体が撤去したりしているが、解消には至っていない。
浸水は医療にも影響している。千葉大医学部付属病院(千葉市中央区)は手術や救急を担う診療棟の地下が冠水し、排水設備が故障。器具を洗浄できず、19日の手術を中止した。当面は件数を減らして対応するという。
〔写真説明〕路上に放置され、千葉市役所に運び込まれた車両=19日午後、千葉市中央区
(ニュース提供元:時事通信社)

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