2023/07/18
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】ロシア国防省は18日、同日未明にウクライナ南部の港湾都市を標的に「報復攻撃」を実施したと発表した。ロシアのプーチン大統領は17日、占領下にあるウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ「クリミア橋」での爆発を巡り「報復は必ずある」と語っていた。
ロシア国防省の声明によると、ロシア軍はウクライナ南部オデッサとミコライウの2都市を攻撃。両都市近郊の燃料貯蔵施設や、クリミア橋の爆発を念頭に「テロ攻撃の準備が行われていた」として、オデッサ近郊の造船所を破壊したと主張した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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