2024/01/14
防災・危機管理ニュース
日本海北部にある前線を伴う低気圧が発達しながら東北東へ進んだため、14日は北海道や東北の日本海側で雪が降り、風が吹き荒れる所があった。気象庁は冬型の気圧配置が強まるとして、北海道と東北、北陸では16日にかけて猛吹雪や大雪、暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
能登半島地震で被災した石川県では、土砂災害や積雪による家屋の倒壊に注意が必要という。
15日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、東北と北陸50センチ、北海道40センチ、関東甲信30センチ。その後、16日午後6時までの同降雪量は北陸と関東甲信60~80センチ、東北50~70センチ、北海道40~60センチ。
15日に予想される最大瞬間風速は北海道35メートル、東北と北陸30メートル。波の高さは北海道と東北6メートル、北陸5メートル。
(ニュース提供元:時事通信社)
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