2025/02/14
防災・危機管理ニュース
東京都と千代田区は2月14日、東京駅周辺で首都直下地震を想定した帰宅困難者対策訓練を実施した。帰宅困難者への情報提供と円滑な滞在施設運営を目的として、都が今年度中の完成を目指す、帰宅困難者対策オペレーションシステムの検証も行った。
参加者は姿勢を低く保ち、揺れから体を守った後は、JR東日本の職員らが一時滞在施設の場所や開設状況がわかるQRコードを提示。外国人参加者に向けては、区の職員が英語音声による案内を拡声器で伝えた。参加者はスマホでQRコードを読み込み、移動を開始した。
帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設では、民間企業の担当者などが受け付けを実施。スマートフォンで登録を済ませた参加者は、画面でチェックを受けるだけで受付を通過した。
樋口高顕区長は、帰宅困難者が自らスマホで施設を探して移動できる技術を評価し「情報難民ゼロに向けて取り組みを加速させていく」と延べ、小池百合子知事は「災害いつ起こるかわからない。都は区市町村や民間事業者との連携を一層深めて防災対策を深めていきたい」と訓練を締めくくった。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
「情シス任せ」「コンサル任せ」では終わる
社会機能の維持に欠かせない業種でサイバーインシデントが相次いでいます。事業停止の影響は一企業のビジネスの域を超えサプライチェーン全体に波及。いまやセキュリティは経営の重要課題です。企業を取り巻くサイバーリスクと求められる対策について、日立ソリューションズの扇健一氏と辻󠄀敦司氏に聞きました。
2026/07/03
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/30
-
-
-
W杯に水を差したDAZN契約プラン表示が原因で大炎上
世界最大のスポーツイベントであるサッカーのW杯が6月12日に開幕。日本は1勝1分けで決勝トーナメント進出を大きく引き寄せている。その裏でW杯の視聴契約を巡ってSNSで大炎上していたのが、スポーツコンテンツの配信会社であるDAZNだ。W杯の全試合を視聴できる年間契約プラン表記に問題があり、13日にお詫びを発表した。しかしその対応も反感を買い、炎上は継続。最終的には年間プラン自体を取り下げた。DAZNの何が問題だったのか、消費者問題に詳しい住田 浩史弁護士に聞いた。
2026/06/23
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方