新着一覧
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企業、事業継続へ警戒強化=南海トラフ「臨時情報」で
南海トラフ地震「臨時情報(巨大地震注意)」の発表を受け、企業が警戒を強めている。巨大地震が起きてインフラ設備や工場、店舗が被災すれば事業活動への影響は必至。各社は対策本部の設置や危機管理マニュアルの確認など、万一の事態でも事業を継続するための準備に追われた。
2024/08/09
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神奈川で震度5弱=南海トラフ「影響ない」―地震調査委
9日午後7時57分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、同県厚木市などで震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは13キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。この地震で津波は起きなかった。
2024/08/09
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事業中断を前提に、競争優位性を高める
欧州の金融業界がリードしてきたオペレーショナル・レジリエンスが、日本でも広がりはじめた。2023年4月に金融庁が「オペレーショナル・レジリエンス確保に向けた基本的な考え方」を公表し、金融業では取り組みに拍車がかかる。一方、他の業界では緒に着いたばかりというのが現状だ。オペレーショナル・レジリエンスとは、どういう「能力」を指すのか、KPMGのパートナーである関憲太氏に聞いた。
2024/08/09
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ローソン、カスハラ対策を公表=入店拒否も
ローソンは9日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に関する基本方針を公表した。カスハラと判断した際は、今後の入店を拒否する場合もあると明記。今後、カスハラの知識や対象方法についての研修も実施する。
2024/08/09
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新型コロナ感染者が減少=5月以来―厚労省
厚生労働省は9日、全国約5000の定点医療機関から7月29日~8月4日の1週間に報告された新型コロナウイルス感染者が、1医療機関当たり13.29人だったと発表した。前週は14.58人。新規感染者は5月6~12日の週から増加が続いていたが、減少に転じた。 。
2024/08/09
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三重・桑名で40.4度=東・西日本、熱中症警戒―気象庁
東・西日本は9日、九州西方の高気圧の影響で晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で40.4度、愛知県豊田市で39.5度、名古屋市と高知県四万十市(江川崎)で39.3度、鹿児島県肝付町で38.5度を観測した。
2024/08/09
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「来るか来ないか」より「来ても大丈夫か」
8月8日夕刻の地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。救助や復旧、支援にあたられる皆様にもご安全をお祈り申し上げます。今回は初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令され、不安に思う方も多いと思います。しかし、この情報発令はとてもよいことだと考えます。国民と科学者、メディアとの重要なリスクコミュニケーションのチャンスです。
2024/08/09
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南海トラフ地震「巨大地震注意」の自治体HP表示、対応分かれる
8月8日、宮崎県で震度6弱を記録した地震で南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」がはじめて発令された。リスク対策.comでは南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に該当する自治体のHPで注意喚起の表示を調査。対応が分かれた結果となった。
2024/08/09
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中国物価、0.5%上昇=天候不順で野菜値上がり―7月
【北京時事】中国国家統計局が9日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.5%上昇した。6カ月連続のプラスで、伸び率も前月(0.2%)から拡大。大雨の影響で野菜などが値上がりした。 中国の物価に大きく影響する豚肉は20.4%の高騰で、食品全体は横ばいだった。
2024/08/09
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新幹線減速、不安の声も=南海トラフ臨時情報から一夜―東京駅など
南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」発表から一夜明けた9日午前、臨時情報に伴う東海道新幹線の減速運転で影響を受けたJR東京駅などでは、利用者から不安の声も聞かれた。 JR東京駅では、同新幹線の三島―三河安城間の減速運転を告げる電光掲示板に見入る観光客らの姿があった。
2024/08/09
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12~13日に接近・上陸か=台風5号、東北か北海道へ―気象庁
台風5号は9日午前、関東から南東に離れた海上を北上した。12日から13日ごろにかけて東北地方か北海道に接近または上陸し、日本海側へ進む恐れがあり、気象庁は注意を呼び掛けた。接近時は大荒れの天候となり、暴風や高波などに警戒が必要になる見込み。
2024/08/09
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原因企業に736億円請求=世界的なシステム障害―米デルタ航空
【ニューヨーク時事】米デルタ航空は8日、7月に起きた世界的なシステム障害を巡り、運航に著しい混乱を招いたとして、原因となった米情報セキュリティー会社クラウドストライクとマイクロソフト(MS)に計5億ドル(約736億円)を超える賠償を請求していると明らかにした。
2024/08/09
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宮崎で震度3
9日午前4時23分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。 。
2024/08/09
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住民への避難準備、自治体に通知=南海トラフ地震臨時情報受け―総務省消防庁
総務省消防庁は8日、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、防災対策推進地域に指定されている関東から沖縄の自治体に通知を発出した。今後1週間程度、平時よりも後発地震が発生する可能性が高まっていることを地域住民に迅速に伝えるとともに、避難態勢の準備などを呼び掛けるよう求めた。
2024/08/08
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東海道新幹線、一部区間で減速=南海トラフ地震臨時情報で―JR
JR東海は8日夜、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、東海道新幹線の三島―三河安城間の上下線で通常より速度を落とすと発表した。少なくとも10分以上の遅れを見込んでいる。1週間程度続く予定という。 〔写真説明〕三島駅(資料)。
2024/08/08
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「命守る行動」取る準備を=専門家、臨時情報「注意」発令で
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、気象庁は8日、初となる南海トラフ地震臨時情報を発表し、「巨大地震注意」とした。専門家は「『注意』が出たからといって確実に地震が起きるわけではないが、すぐに命を守れる行動ができるような準備をしてほしい」と訴えた。
2024/08/08
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「平常時と比べ高まる」=南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震発生を受け、気象庁は8日、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を初めて発表するとともに、専門家で構成する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)を開いた。
2024/08/08
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24年産米、作柄は「平年並み」=全国的に良好な天候―民間調査会社
民間調査会社の米穀データバンクが8日発表した2024年産米の収穫予想(7月31日現在)によると、作柄の良しあしを示す「作況指数(平年=100)」は、全国が「平年並み」の101となった。田植え以降、一部地域で日照不足、東北地方では7月に大雨に見舞われたが、全国的には良好な天候に恵まれた。
2024/08/08
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岸田首相「偽情報拡散やめて」=南海トラフ巨大地震注意で
政府は8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。岸田文雄首相は官邸で記者団の取材に応じ、気象庁が南海トラフ地震臨時情報として発表した「巨大地震注意」について、警戒や備えに万全を期し、SNSなどによる偽情報を拡散しないよう呼び掛けた。
2024/08/08
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南海トラフ、初の「巨大地震注意」=宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁
8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定される。
2024/08/08
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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台風5号発生=北・東日本に影響の恐れ―気象庁
気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で熱帯低気圧が台風5号になったと発表した。今後発達しながら北上し、9日には風速25メートル以上の暴風域が発生する見込み。進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。
2024/08/08
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高知・四万十で39.9度=気象庁
九州西方の高気圧の影響で、8日は東海地方と西日本を中心に晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、高知県四万十市(江川崎)で39.9度、山口市と大分県日田市で38.8度を観測した。 江川崎は3日に最高気温39.8度を観測。
2024/08/08