事故・テロ
-
乱気流で乗客1人死亡=シンガポール航空、タイに緊急着陸
【バンコク時事】シンガポール航空によると、ロンドンからシンガポールに向かっていた旅客機が21日、乱気流に巻き込まれてタイの空港に緊急着陸した。タイの空港当局によると、乗客の英国籍の男性(73)が死亡し、乗客や乗員計69人が重軽傷を負った。
2024/05/21
-
ロシア、ハリコフ州でさらに1集落制圧=ウクライナ北東部、1万人避難
ロシア政府は18日、ウクライナ北東部ハリコフ州で新たに一つの集落を制圧したと発表した。AFP通信が伝えた。ロシアは今月に入って同州での攻勢を強めており、これまでに掌握した集落は計13カ所となった。 シネグボフ州知事は通信アプリ「テレグラム」で、避難した住民が9907人に達したと公表。
2024/05/19
-
米、臨界前核実験を実施=2年8カ月ぶり
【ワシントン時事】米政府は16日、核爆発を伴わない臨界前核実験を西部ネバダ州で実施したと発表した。2021年9月以来約2年8カ月ぶりで、バイデン政権下では3回目。ウクライナに侵攻するロシアが核兵器による威嚇を繰り返す中、米政府は「核兵器の安全性や信頼性の維持に必要な情報収集が目的だ」と説明している。
2024/05/18
-
ニューカレドニア、緊迫続く=邦人足止め、流通に障害
【シドニー時事】フランス政府は17日、南太平洋の仏領ニューカレドニアで続く暴動の鎮圧に向け、軍や警察の態勢を強化した。しかし、独立派勢力によるとみられる放火は収まらず、なお緊迫している。また、民間航空便の停止で日本人観光客らが足止めされているほか、流通の障害で生活必需品の供給が滞っている。
2024/05/17
-
出張先で捜査資料盗まれる=被害者の情報記載―警視庁
警視庁小松川署の捜査員2人が4月、出張先の松山市内で、暴力団組員が絡む傷害事件の被害者の個人情報などが記載された捜査資料を盗まれたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。 愛媛県警は今月3日、窃盗容疑で、傷害事件で捜査対象となっている20代の男を逮捕したが、資料は見つかっていない。
2024/05/17
-
京都市中心部の建物で爆発=飲食店から出火、2人けが
16日午前10時20分ごろ、京都市下京区白楽天町の2階建ての建物で「爆発音があり、煙が出てきた」と通行人から119番があった。入居する店舗の従業員と通行人の計2人が、やけどや飛散したガラスによるけがをした。 現場は複数の飲食店が入る「ざ・らくちん室町横丁」で、周辺は観光客でにぎわっていた。
2024/05/16
-
機能する対策本部を考える実務者向けワークショップ
本勉強会では、災害などの緊急時対応のカギとなる「対策本部」について、その目的や機能、必要な要素、レイアウトなどをグループワークを通して考えます。 講師は、鈴与海運(株)の後藤大輔氏です。
2024/05/14
-
首都高で7台事故、3人死亡=トラックの運転手逮捕―警視庁
埼玉県戸田市笹目の首都高速池袋線下りで14日朝、トラック4台と乗用車3台の計7台が絡む追突事故があった。少なくとも乗用車3台が炎上し3人が死亡、2人がけがをして病院に搬送された。警視庁は過失運転致死容疑で、追突したトラックを運転していた会社員降籏紗京容疑者(28)=相模原市緑区下九沢=を現行犯逮捕。
2024/05/14
-
「災害でも医療を止めない!」令和6年能登半島地震 これまでとこれから
2024年5月の危機管理塾は5月22日10時30分から行います。今回の発表者は、社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院の理事長である神野正博氏です。
2024/05/12
-
国境地帯でさらに4集落制圧=ウクライナのミサイルで住宅崩壊―ロシア発表
ロシア国防省は12日、ウクライナ北東部ハリコフ州の国境地帯の4集落を掌握したと発表した。11日にも5集落の制圧を公表したばかりで、ロシア軍はウクライナ北東部の国境を侵し攻勢を強めている。AFP通信が伝えた。
2024/05/12
-
ガザ北部で再び激しい地上戦=「ハマスが態勢立て直し」―パレスチナ人死者3万5000人
【カイロ時事】イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザ北部のジャバリヤで、イスラム組織ハマスと激しい地上戦を行った。パレスチナのメディアが伝えた。軍は、ハマスがガザの複数箇所で「(態勢を)立て直そうとしている」と指摘。11日にジャバリヤに空爆を加えていた。
2024/05/12
-
昼夜問わぬ爆発音、薬剤も不足=ガザで治療の赤十字邦人医師―パレスチナ
イスラエル軍とイスラム組織ハマスの衝突が続くパレスチナ自治区ガザで、昨年12月から赤十字国際委員会(ICRC)の一員として活動する医師、安藤恒平さん(46)=福岡市出身=が、東京都内で時事通信の取材に応じた。昼夜問わず爆発音が響き、手術に必要な抗生剤も不足する環境。
2024/05/12
-
ラファで新たに退避勧告=イスラエル、作戦拡大を承認―30万人既に避難
【カイロ時事】イスラエル軍は11日、パレスチナ自治区の最南部ラファ東部に出していた退避勧告に新たな地域を追加し、住民らに避難を呼び掛けた。イスラエル政府は9日夜の治安閣議で、ラファでの軍事作戦拡大を承認したもようだ。
2024/05/11
-
ウクライナ北東部5集落を制圧=「緩衝地帯」創設へ再侵攻―ロシア
ロシア国防省は11日、ウクライナ北東部ハリコフ州の国境地帯の5集落を制圧したと発表した。ロシア軍は10日、国境地帯で新たな地上侵攻に動いた。ウクライナ軍は反撃し、シルスキー総司令官が「(東・南部各州を含む)前線全体で激しい戦闘が起きている」とゼレンスキー大統領に報告した。
2024/05/11
-
イスラエル、国際法違反の可能性=民間人保護に「疑義」―米政府
【ワシントン時事】バイデン米政権は10日、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエル軍について、米国製武器を国際人道法に違反する形で使用していると「評価することが合理的だ」と指摘する報告書をまとめ、議会に提出した。国務省が明らかにした。
2024/05/11
-
イスラエル、ラファ作戦地域拡大承認=本格侵攻視野に対ハマス圧力
【イスタンブール時事】米ネットメディア「アクシオス」は10日、イスラエル政府が9日夜の治安閣議で、パレスチナ自治区ガザの最南部ラファにおける軍の作戦地域拡大を承認したと報じた。軍は7日にラファで限定的な地上作戦に着手。
2024/05/11
-
イスラエル、米との溝深まる=ネタニヤフ氏「単独でも」作戦続行
【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ首相は9日、パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとの戦闘に関連し、「もしわれわれが単独で行動する必要があるならば、単独で行う」と述べ、他国の支援がなくても軍事作戦を継続する意向を強調した。
2024/05/10
-
子どもの事故、旅先でも注意=屋内で多発、「パトロール」を―NITE
祖父母の家や宿泊施設など、普段と異なる環境で子どもが思わぬけがをしないよう、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼び掛けている。生活用品に関わる6歳以下の事故は7割余りが屋内で起きているといい、担当者は「旅先や帰省先に危険がないか保護者が『パトロール』してほしい」と訴える。
2024/05/10
-
海自哨戒機が滑走路逸脱=着陸失敗か、けが人なし―千葉
8日午後4時15分ごろ、海上自衛隊下総航空基地(千葉県柏市など)で、訓練中のP3C哨戒機が着陸時に滑走路を逸脱した。けが人はなく、火災や燃料漏れも起きていないという。海自が詳しい状況を調べている。
2024/05/08
-
26、27日開催で最終調整=19年以来、ソウルで―日中韓サミット
【ソウル時事】韓国外務省当局者は5日、日中韓3カ国の首脳会談(日中韓サミット)を26、27両日にソウルで開く方向で最終調整していることを明らかにした。日韓関係の悪化や新型コロナウイルスの感染拡大で2019年12月以降は途絶えており、開催は約4年半ぶり。
2024/05/05
-
「危険運転」基準値が焦点=速度・アルコール濃度―法務省検討会、法改正を視野
悪質な自動車運転による死傷事故を対象とする「危険運転致死傷罪」の見直し論議が法務省の有識者検討会(座長=今井猛嘉法政大教授)で進んでいる。適切に処罰できるよう、曖昧さが指摘される現行法の成立要件を明確化する方向。超過速度やアルコール濃度の基準値を定める案が出ており、規定の仕方が焦点だ。
2024/05/05
-
実践的危機管理広報講座
本研修では近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、将来の経営者・経営幹部としての素養を習得します。
2024/05/01
-
BCPの策定率は大企業76.4%、中堅企業45.5%~運送や建設、サービス業で大幅増加~
内閣府は、令和5年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和3年度時点での調査以来となる。それによると、大企業のBCPの策定状況は、策定済みが前回から5.4%伸び76.4%に。策定中は9.2%で、策定済と策定中を合わせた割合は前回とほぼ同じ85.6%となった。中堅企業は、策定済みが45.5%(前回40.2%)、策定中が12.1%で、策定と策定中を足した割合は57.6%となった。
2024/04/30
-
「デバンカー費用」の賠償責任に対応した保険
損害保険ジャパンは、海運事業者が船舶に供給した燃料油の性状不良に起因して抜き取りが必要になった場合の対応費用を補償する「デバンカー保険」を販売する。機械の潤滑状態や油の劣化・汚染状態の分析・評価・診断・対策立案を行うトライボテックスとともに開発するもの。同商品を通じて船舶の機関事故の防止を図るとともに、船体に応じた商品設計によって合理的な保険料を実現する。 2024年6月発売予定。
2024/04/17
-
【Lesson2(4講義)】実際に活動できる自衛消防隊にしよう
実際に活動できる自衛消防隊の運営のポイントをわかりやすく解説します。
2024/04/17