安全衛生
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病院船、来年1月運用開始=政府、大規模災害想定
政府は18日、大規模災害時や感染症まん延時に海上で医療を提供する病院船の整備推進計画を閣議決定した。石破茂首相は首相官邸で開かれた船舶活用医療推進本部の会合で、2026年1月の運用開始に向けて体制整備に万全を期すよう指示した。
2025/03/18
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全企業、ストレスチェック義務化=改正法案を閣議決定
政府は14日、従業員の精神状態を調べる「ストレスチェック」を、すべての企業に義務付けることを柱とした労働安全衛生法の改正案を閣議決定した。これまで努力義務としてきた従業員50人未満の企業も対象に加えた。職場でのストレスによる精神疾患の発症防止を図る。
2025/03/14
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カスハラ法案を閣議決定=企業に対応義務付け―政府
政府は11日、顧客による従業員への著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」への対策を企業に義務付けることを柱とした労働施策総合推進法など関連法の改正案を閣議決定した。対策マニュアルの策定や相談窓口の設置などを求め、従業員が心身共に安心して働ける環境を整備する。
2025/03/11
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全社的リスクマネジメント(ERM)習得講座
本研修では、受講者が全社的リスクマネジメント(ERM)の基本的な知識を習得し、COSOフレームワークを用いてリスクマネジメント活動を全社に浸透させる能力を身につけることを目標としています。
2025/03/11
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ケース・ディスカッションで学ぶコンプライアンス・内部統制講座
本研修では、社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、リスクマネジメントやコンプライアンス担当に必要な素養を習得します。
2025/03/07
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米厚生長官、ワクチン呼び掛け=はしか流行で懐疑論一転
【ワシントン時事】ケネディ米厚生長官は2日、FOXニュースのサイトへの寄稿で、麻疹(はしか)ワクチンの接種を国民に呼び掛けた。就任前はワクチンに懐疑的な発言を繰り返していたが、南部テキサス州を中心にはしかが流行し、死者も出る中で、主張を180度転換した。
2025/03/04
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鳥インフル感染爆発、卵高騰=拡大防止へ1500億円拠出―米農務省
【ニューヨーク時事】米国で高病原性鳥インフルエンザの感染爆発が発生し、卵価格が供給不足から高騰している。消費者が根強い物価高にあえぐ中、手頃な価格でたんぱく質を摂取できた卵も高根の花となり、食卓に影を落とす。
2025/03/04
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5年保存可能・使い切りタイプの多機能洗浄剤
Ethical Japanは、5年の長期保存が可能で、保管に便利な袋タイプの「災害時備蓄用多機能洗浄剤」を販売する。一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品マーク」を取得したもので、ローリングストックとして使用しながら災害時に備えることを提案する。
2025/03/01
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県道陥没、本格復旧見通せず=運転手救出になお時間―28日で発生1カ月・埼玉
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故は、28日で発生から1カ月となった。県は男性運転手(74)の救出後に有識者らによる事故の原因究明や本格的な復旧工事に取り組む方針だが、救出に向けた作業の完了にはさらに3カ月ほどかかる見込みで、見通しは立っていない。
2025/02/28
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危険品持ち込み、規制強化=日用品以外の強酸は不可―JR
東北新幹線の車内で2023年、ペットボトルから漏れた硫酸で乗客がやけどを負った事故を受け、JR旅客6社は25日、列車内への危険品持ち込み規制を強化すると発表した。一定の条件で持ち込み可能だった硫酸や塩酸は4月以降、バッテリー液やトイレ洗浄剤といった日用品以外は持ち込み不可とする。
2025/02/25
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群馬で豚熱、今年2例目=8700頭殺処分
群馬県は21日、前橋市内の養豚農場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県は、この農場が飼育している約8700頭すべての殺処分を始めた。国内での発生は、1月23日に同市内で確認されたのに続き、今年2例目。農場は約10キロ離れており、県は「発生に関連性はない」(農政課)とみている。
2025/02/21
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陥没事故で再発防止検討=有識者委が初会合―国交省
国土交通省は21日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、再発防止策を議論する有識者委員会の初会合を開いた。定期点検の対象とする管路や点検頻度の見直し、維持管理の在り方を検討する。
2025/02/21
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【資料プレゼント】社用車安全管理の最前線AIドラレコ活用で進化した事故削減事例10選
GO株式会社が実施した調査をもとに、AIドラレコを活用して事故を減らした企業は「従来の安全管理をどのように進化させたか」その活用術をご紹介します。
2025/02/19
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良品計画、いすを自主回収=2万台、転倒の恐れ
生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画は19日、同社が販売した折りたたみ式いす「竹材 折りたためるスツール」を自主回収すると発表した。使用時に脚部が閉じて転倒する恐れがあるためで、これまでに転倒事故が4件報告されているという。
2025/02/19
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社員の個人防災は事業継続に直結する
地震は、いつ、どこで発生するか予測できません。ただ、過去を振り返ると、阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震などいずれも寒い時期の被災で、避難生活に困難が伴うなどの教訓が多く残されました。いつ、どこで地震が起こるかわからないということは、自宅で被災する可能性も高いということ。今回は自宅における防災対策を考えます。
2025/02/13
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防爆エリア外の安全性にも配慮したファン付き作業服
安全靴や作業着等を販売するミドリ安全は、理研計器と共同で開発したガス検知器連動のファン付き作業服を販売する。2024年4月に発売した防爆認証取得の「クールファンEP」の実績を踏まえ、標準仕様の「クールファン レギュラー」にガス検知器を連動させることで、防爆エリア外での安全ニーズにも対応する。
2025/02/06
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千葉で鳥インフル=9万羽処分、全国51例目
千葉県は1日、旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表した。飼育されていた鶏約9万羽をすべて殺処分する。今季、養鶏場やアヒル農場での感染は同県内で16例目、全国で51例目。 。
2025/02/01
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鳥インフル拡大で対策会議=鶏卵価格急騰「食卓に関わる」―農水省
農林水産省は31日、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を受け、対策本部の会議を開いた。農水省によると、今季は同日午後4時時点で14道県、計50例を確認。約927万羽が殺処分対象となっている。この影響で鶏卵価格が急騰しており、江藤拓農水相は「この国の食卓に関わることだ。
2025/01/31
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鳥インフル、今季全国50例に=千葉県で計15.8万羽処分
千葉県は31日、旭、匝瑳両市の2養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。肉用鶏と採卵鶏計約15万8000羽を殺処分する。今季の養鶏場などでの感染は全国で累計50例に達した。感染が相次いでいる同県内では15例に上っている。 県によると、死んだ鶏が増えているなどと通報があった。
2025/01/31
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愛知で鳥インフル=42.5万羽殺処分、県内13例目
愛知県は31日、半田市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約42万5000羽を殺処分する。県内では今季13例目、全国では48例目となる。 県によると、養鶏場から30日、鶏がまとまって死んだとの通報があった。簡易検査で陽性が判明し、その後の遺伝子検査で確定した。
2025/01/31
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鶏卵、1年半ぶり高値=鳥インフル被害で急上昇
鳥インフルエンザの流行を背景に、鶏卵価格が急上昇している。指標とされるJA全農たまごのMサイズ基準値(東京地区)は30日、1キロ当たりで前日比10円高の305円と、約1年半ぶりの高値となった。
2025/01/30
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千葉で鳥インフル=3.6万羽処分、県内13例目
千葉県は29日、旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約3万6000羽を殺処分する。今季の養鶏場などでの感染は県内で13例目、全国では47例目となる。 。
2025/01/29
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60歳以上男性は高リスク=市民マラソンでの心停止―慶大など
国内の市民マラソン大会で、ランナーが心停止した事例を調べたところ、男性の発生頻度は年代が上がるほど上昇し、60歳以上が最も高いとの調査結果を、慶応大の真鍋知宏准教授らの研究グループがまとめた。60歳以上は49歳以下の約6倍高かった。一方、女性では、年齢とともにリスクが上がる傾向は確認されなかった。
2025/01/29
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フジテレビ問題、人権配慮で欠けていたものは=専門家に聞く
元タレント中居正広さんと女性とのトラブルを巡り、フジテレビは27日、10時間超に及ぶ記者会見を開いた。港浩一前社長らが辞任を表明し「人権コンプライアンスについての対応を誤った」などと謝罪したが、CMを差し止めたスポンサー企業や視聴者からの信頼回復は見通せない状況だ。一連の対応で何が問題だったのか。
2025/01/28
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千葉で鳥インフル=3養鶏場、計54万羽処分
千葉県は28日、旭、銚子、匝瑳各市の3養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。肉用鶏と採卵鶏計約54万羽を殺処分する。今季の養鶏場などでの感染は全国で累計46例目となる。 。
2025/01/28