安全衛生
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全国猛暑日、9日ぶり100地点超=また高温少雨傾向―気象庁
東・西日本は15日、高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、三重県桑名市で38.2度、埼玉県久喜市で37.7度、同県鳩山町と高知県四万十市・江川崎で37.6度を観測。猛暑日地点数は全国914地点中の130地点(午後5時時点)と、9日ぶりに100地点を超えた。
2025/08/15
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万博会場に来場客足止め=地下鉄が運転見合わせ―熱中症などで36人搬送・大阪
13日午後9時半ごろ、大阪・関西万博会場(大阪市此花区)と直結する大阪メトロ中央線が、停電の影響で一時全線で運転を見合わせた。同10時10分ごろから会場最寄りの夢洲駅と隣のコスモスクエア駅間で運転を再開したが、来場客の多くが夢洲駅周辺に集まって滞留が発生。帰宅困難となり、会場内で一夜を明かした。
2025/08/14
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北海道で異例の猛暑=救急搬送倍増、酪農に影響も
40度に迫る異例の猛暑が襲った7月の北海道では、熱中症による救急搬送が急増し、一大産業の酪農にも深刻な影響が出ている。各自治体は冷房がある施設を「クーリングシェルター」として指定し、住民に利用を促すなど対応を急いでいる。
2025/08/13
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進む公務員のカスハラ対策=通話録音、職員録を廃止―自治体
各地の自治体で、職員が不当な要求や行為を受けるカスタマーハラスメント(カスハラ)の対策が進んでいる。トラブルを防ぐため、通話の録音を始めたり、職員の名前や所属を掲載した職員録を廃止したりする動きが広がるほか、庁舎に警察官を常駐させているケースもある。
2025/08/09
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エレベーター部品に挟まれ2人死亡=運搬作業中に落下―福岡
8日午後1時半すぎ、福岡市中央区渡辺通の地上9階建てビルで「エレベーター部品に挟まれ、2人が負傷した」と、ビルの関係者から119番があった。福岡県警と消防によると、いずれも50代の男性作業員2人が病院に搬送されたが、まもなく死亡した。
2025/08/08
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AED、1.8万台自主回収=電気ショック作動しない恐れ―オムロンヘルスケア
オムロンヘルスケア(京都)は8日、自動体外式除細動器(AED)1万8245台を自主回収すると発表した。品質試験で、本体内部の回路基板部分の故障で、使用時に電気ショックが起きない可能性があることが確認された。
2025/08/08
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mRNAワクチンへの投資中止=「予防効果なし」と主張―米厚生長官
【ワシントン時事】米厚生省は5日、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの開発計画への投資を中止すると発表した。ワクチン懐疑論者のケネディ長官は保健政策の方向転換を進めており、今回の発表もその一環となる。
2025/08/06
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静岡市で41.4度観測=国内史上2位に並ぶ―気象庁
東・西日本は6日も太平洋側を中心に晴れ、最高気温35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、静岡市駿河区(静岡地方気象台)で41.4度を観測し、5日に埼玉県鳩山町で観測した国内統計史上2番目に高い記録に並んだ。
2025/08/06
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「日本中で40度超に」=海面水温上昇で―専門家
関東各地で記録的な高温となった5日、群馬県伊勢崎市で国内統計史上最高の41.8度を観測した。7月30日以降、ほぼ連日のように気温40度以上の日が続く現状について、三重大大学院の立花義裕教授(気象学)は「海面水温の上昇が最大の原因。日本中のどこで40度を超えてもおかしくない」と警鐘を鳴らした。
2025/08/05
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群馬・伊勢崎で41.8度=国内史上最高気温更新―関東5都県14地点で40度以上
関東は5日、朝から晴れ、記録的な高温になる所が続出した。気象庁によると、群馬県伊勢崎市で午後2時26分に41.8度を観測し、7月30日に兵庫県丹波市で観測した国内統計史上最高気温を更新した。群馬のほか、茨城、栃木、埼玉、東京の5都県計14地点で40度以上になった。
2025/08/05
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石川・小松で40.3度=北陸でフェーン現象―気象庁
東北から九州にかけては4日も晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、太平洋高気圧や日本海の低気圧の影響で、北陸では山越えの風によるフェーン現象も発生し、石川県小松市で40.3度を観測した。
2025/08/04
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死因は硫化水素中毒=4人死亡のマンホール転落事故―埼玉県警
埼玉県行田市で下水道管の点検作業中だった男性作業員4人がマンホール内に転落、死亡した事故で、4人の死因が硫化水素によるものだったことが4日、埼玉県警への取材で分かった。県警は安全管理体制に問題がなかったか状況を調べている。
2025/08/04
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徳島県美馬市で39.3度=全国3分の1で猛暑日―気象庁
東北から九州では3日も晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、徳島県美馬市で39.3度、岐阜県揖斐川町と広島県安芸太田町で39.2度、甲府市で39.1度、長野県上田市などで39.0度を観測した。美馬市と上田市は地点ごとの過去最高記録を更新した。
2025/08/03
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硫化水素、基準の15倍以上=作業員、安全器具着けず―マンホール転落事故・埼玉
埼玉県行田市で、同市が発注した下水道管の点検作業を行っていた男性作業員4人がマンホール内に転落し死亡した事故で、事故発生時に内部の硫化水素濃度が国の基準の15倍以上だったことが3日、分かった。作業に当たった土木会社が明らかにした。
2025/08/03
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三重・桑名で40.4度=熱中症防止を―気象庁
東北から九州では1日、台風9号の影響を受けた東北の太平洋側と関東を除き、晴れて35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、三重県桑名市で午後2時42分に40.4度を観測した。
2025/08/01
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岡山・高梁で40.4度=熱中症防止を―気象庁
東北から九州では31日も各地で晴れ、35度以上の猛暑日になる所が続出した。気象庁によると、岡山県高梁市で午後3時3分に40.4度を観測した。30日には兵庫県丹波市で国内観測史上最高の41.2度、岡山県真庭市で40.3度を観測しており、全国で40度以上を観測したのは2日連続となった。
2025/07/31
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「水もぬるい」「まるでサウナ」=41.2度観測の兵庫県丹波市
国内観測史上最高気温の41.2度を30日に記録した兵庫県丹波市。「水もぬるい」「まるでサウナ」。照り付ける強い日差しに、住民はうんざりした様子だった。
2025/07/30
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兵庫・丹波で41.2度=国内史上最高を更新―気象庁
東北から九州では30日も晴れ、最高気温35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、兵庫県丹波市で午後2時39分に41.2度を観測し、国内観測史上最高記録を更新した。 これまでの記録は埼玉県熊谷市で2018年7月、浜松市で20年8月にそれぞれ観測した41.1度だった。
2025/07/30
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熱中症搬送1万804人=21~27日、今年最多―総務省消防庁
総務省消防庁は29日、熱中症で救急搬送された人が21~27日の1週間で1万804人だったと発表した。今年の調査を開始した5月1日以降で、1週間の搬送者数として最多。35度以上の猛暑日となる地点が相次ぎ、前週(7月14~20日)の5309人を大幅に上回った。
2025/07/29
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群馬・桐生で39.9度=猛暑日最多記録322地点―気象庁
東北から九州では29日も晴れて気温が大幅に上がり、気象庁によると、群馬県桐生市で今年の全国最高記録に並ぶ39.9度を観測。岐阜県郡上市で39.8度、兵庫県西脇市で39.7度、岡山県奈義町で39.3度など、40度に迫る所が相次いだ。
2025/07/29
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構造物のデジタルアセット化をワンストップ提供
ロボット・ドローンソリューションを展開するアイ・ロボティクスは、構造物全体のデジタルツインを短期間で高精度に作成し、活用する新ソリューションを提供する。ドローンの運用に加え、高精度ハンディースキャナーと自律・遠隔操作移動ロボットによる計測技術、個別データを合成生成する技術を活用するもの。デジタルアセットの確保だけでなく、施設のライフサイクル全体における一貫した計画立案や、防犯・防災、観光用途まで幅広い活用を提案する。
2025/07/29
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福島・伊達で39.5度=気象庁
東北地方南部から九州北部では28日も35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、福島県伊達市で39.5度、群馬県桐生市と福岡県太宰府市で39.0度、福島市と茨城県大子町、京都府福知山市で38.6度を観測した。 29日は東北南部のほか、東・西日本の大半の都府県に熱中症警戒アラートが出された。
2025/07/28
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平均寿命、ほぼ横ばい=男性81.09歳、女性87.13歳―厚労省
2024年の日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.13歳で、前年からほぼ横ばいだったことが25日、厚生労働省の調査で分かった。 平均寿命は、その年に生まれた0歳児が、平均してその後何年生きられるかを示した指標。各年齢の死亡率が今後変わらないと仮定し算出される。
2025/07/25
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京都、福島、北海道で39度台=25日も熱中症警戒―気象庁
日本列島は24日、太平洋高気圧や上空のチベット高気圧に覆われて晴れ、大幅に気温が上がる所が多かった。気象庁によると、京都府福知山市で今年全国最高の39.4度となったほか、福島県伊達市で39.3度を観測。
2025/07/24
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熱中症搬送、最多1.7万人=6月、昨年の2倍超―総務省消防庁
総務省消防庁は23日、6月に熱中症で救急搬送された人が1万7229人だったと発表した。昨年(7275人)の2倍を超え、6月分の統計が残る2010年以降で見ても、22年の1万5969人を上回り最多となった。最高気温が35度以上の猛暑日となる日が各地で続いたことが原因とみられる。
2025/07/23
