2025/04/12
防災・危機管理ニュース
【パリ時事】世界保健機関(WHO)加盟国は、コロナ禍を教訓に将来の感染症のパンデミック(世界的大流行)に対する備えを手厚くする「パンデミック条約」策定交渉を延長することを決めた。15日の条約案合意を目指す。WHOが12日、明らかにした。交渉は2022年の開始から3年余りに及び、11日が期限だった。
「政府間交渉会議」の共同議長はAFP通信に、各国代表が「大筋で合意」に達したとの認識を示した。ただ、WHOは条約案に「解決すべき点」が残っていると指摘。複数の国が政府内で問題を精査し、15日の会合に臨むという。交渉が妥結すれば、条約案は5月のWHO年次総会で採択される。
〔写真説明〕ジュネーブにある世界保健機関(WHO)本部前の表示板=3月13日(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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