2025/04/24
防災・危機管理ニュース
【ニューデリー時事】インド北部の観光地パハルガムで22日に起きたテロを受け、同国外務省は23日、パキスタンとの唯一の陸路国境であるアタリ検問所を即時閉鎖すると発表した。インドは「パキスタンがテロを支援している」と断定しており、両国関係がさらに悪化するのは必至だ。
テロは、パキスタンとの係争地であるカシミール地方のインド側支配地域で起きた。パキスタンに拠点を置くイスラム過激派「ラシュカレトイバ」(LeT)との関連が指摘される組織が犯行を主張した。
これに対し、モディ政権は23日、パキスタンへの報復措置として、アタリ検問所の閉鎖を決定した。また、両国を流れるインダス川の水資源利用を定めた協定を「パキスタン政府がテロ支援をやめる」まで停止することや、首都ニューデリーに駐在するパキスタン軍関係者に1週間以内に退去するよう命じると決めた。
〔写真説明〕インド北部パハルガムでのテロを受け、周辺で検問を行うインド兵ら=22日(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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