2025/04/28
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】イスラエル軍は27日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが精密誘導ミサイルを保管していたと主張し、同国の首都ベイルート南郊の「テロ施設」を空爆したと発表した。ネタニヤフ首相とカッツ国防相は共同で声明を出し、「イスラエルへの脅威は許さない」と警告した。
イスラエルは、昨年11月に発効した停戦合意にヒズボラが違反していると訴えている。一方、レバノンのアウン大統領は「どのような口実であれ、レバノンの主権と領土保全に対する継続的な攻撃は容認できない」と非難した。ヒズボラは反応を示していない。
〔写真説明〕27日、ベイルート南郊のイスラエル軍の空爆現場で上がる炎(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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