2025/05/12
防災・危機管理ニュース
【バンコク時事】国軍と抵抗勢力の内戦が続くミャンマーで12日、北部ザガイン地域の村の学校を国軍が空爆し、8~18歳ぐらいの子供ら22人が死亡した。独立系メディアが伝えた。
ザガイン地域や中部マンダレー地域などで甚大な被害が出た3月の地震を受け、国軍は今月6日、復興を優先するとして戦闘の一時停止を31日まで延長すると表明。しかし民主派や少数民族武装勢力に対する空爆を続けており、停戦は形骸化している。
〔写真説明〕ミャンマー国旗(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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