2025/05/21
防災・危機管理ニュース
単独でテロを実行する「ローンオフェンダー」(LO)などによる犯罪の未然防止につなげようと、警視庁は21日、東京都宅地建物取引業協会など都内の不動産業界3団体と協定を締結した。
LOは計画から実行までを1人で行うため動向把握が難しく、事件の前兆となり得る情報の早期覚知が重要とされる。警視庁の鎌田徹郎副総監は「武器や爆発物の製造過程で出る異音や異臭などを通報してもらう取り組みの実効性が高くなると期待している」と述べた。
協定では、住民から加盟業者に寄せられた不審者や不審物の情報を通報してもらうことを定めた。▽薬品や火薬の臭いがする▽深夜、早朝問わず工作音や金属音が聞こえる▽大量の薬品ビンがごみで捨てられている―といった苦情や相談の情報提供を想定しているという。
〔写真説明〕ローンオフェンダー(LO)らによる事件の未然防止に向けた協定を締結した警視庁の鎌田徹郎副総監(左から2人目)と東京都内の不動産業界団体関係者=21日午後、千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- ローンオフェンダー
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
余計な情報をつながない安否確認システム
安否確認システム「オクレンジャー」は2006 年に提供を開始したサービス。災害時の初動に欠かせないアプリとして広く認知され、累計ユーザー数260 万を突破した。開発元のパスカルは地域のSIerとして、防災分野以外でもビジネスの高度化に貢献する。社長の井上隆氏に、創業以来の事業コンセプトと今後の展望を聞いた。
2026/03/11
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/10
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/03/05
-
ネット風評被害を叩き企業の信頼を守る
ネット社会の「カイシャの病院」として企業の風評被害を治療・予防するソルナは昨年7月、代表交代をともなう事業承継を行いました。創業者の三澤和則氏が代表取締役を退任し、新たに安宅祐樹氏が就任。これまでのサービス価値をさらに高め、企業の信頼の基盤を保全していく構えです。新社長の安宅氏に事業承継の経緯と今後の展望を聞きました。
2026/03/02
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方