2025/07/29
防災・危機管理ニュース
自社で販売する製品の製造に使う金型を下請け業者に無償保管させたなどとして、公正取引委員会は29日、下請法違反で、自動車用ミラーを手掛ける「美里工業」(群馬県藤岡市)に再発防止などを求めて勧告した。
公取委によると、同社は遅くとも2023年9月以降、長期間発注する見通しがないにもかかわらず、下請け業者14社に対して、自動車用のサイドミラーなどの製造に必要な金型など計2029個を無償で保管させていた。
また、同社は23年9月から今年3月までの間、下請け業者から製品などを受領後、品質検査をせずに10社に約261万円分を不当に返品していた。
同社は「勧告で求められた措置を速やかに実行する。コンプライアンスの一層の強化に努める」などとコメントしている。
〔写真説明〕公正取引委員会=東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

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