2025/10/15
防災・危機管理ニュース
大東建託は14日、男女別や広い個室の仮設トイレを全国の建築現場に順次導入する方針を明らかにした。従来は男女兼用の和式トイレがほとんどだったが、人手不足が深刻化する中、より快適な衛生環境を整備することで、特に女性作業員の就労率アップにつなげたい考えだ。
年間1億~2億円程度をかけ、今月から新規工事現場で新型トイレのレンタル、設置を始める。
新たに導入するのは洋式の水洗トイレで、男女別と男女兼用の2パターン。男女別トイレは臭いの逆流防止機能や二重ロックを備える。兼用トイレは従来比1.2~2倍の広さがあり、これらの機能に加え、壁などに抗菌消臭処理も施す。
同社の工事現場で働く女性作業員は、協力会社を含めて今年4月時点で約3300人。2016年同時点から約15倍に増えたものの、全体の約1.5%にとどまる。従来の兼用トイレは、プライバシーや衛生面などから使用を控える女性もいたといい、同社は「今後も働きやすい職場環境構築を進め、多様な人材が活躍できる業界の実現を目指す」としている。
〔写真説明〕大東建託が建築現場に新たに導入する男女兼用トイレ(同社提供)
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- トイレ
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/03/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/03
-
ネット風評被害を叩き企業の信頼を守る
ネット社会の「カイシャの病院」として企業の風評被害を治療・予防するソルナは昨年7月、代表交代をともなう事業承継を行いました。創業者の三澤和則氏が代表取締役を退任し、新たに安宅祐樹氏が就任。これまでのサービス価値をさらに高め、企業の信頼の基盤を保全していく構えです。新社長の安宅氏に事業承継の経緯と今後の展望を聞きました。
2026/03/02
-
-
-
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方