2025/10/15
防災・危機管理ニュース
国内外の自動車メーカーなどがモビリティー(移動手段)に関する製品やサービスを紹介する「ジャパンモビリティショー2025」が、31日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で一般公開される。前身の「東京モーターショー」時代も含め過去最多の500以上の企業や団体が参加。試作車や最新技術の紹介に加え、過去の名車も展示する。
10年後の未来を体験できるプログラムでは、ロボットや人工知能(AI)を活用し、未来の生活空間やモビリティーをツアー形式で楽しめるという。このほか、スズキの初代「ジムニー」や、ホンダの「シティ」など、戦後から現代までの名車約30台を展示する。
日本メーカーのほか、海外からはドイツのBMWやメルセデス・ベンツなどが参加。韓国メーカーのキアが初参加するなど、アジア勢の出展も目立つ。海外の完成車メーカーは7ブランドが出展し、前回23年の3ブランドから増加する。
チケットは、前売り券が2700円で、高校生以下は無料。11月9日までの期間中に100万人以上の来場を見込む。
〔写真説明〕東京ビッグサイト=東京都江東区
(ニュース提供元:時事通信社)

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