2025/12/03
防災・危機管理ニュース
家畜伝染病「アフリカ豚熱(ASF)」の発生が確認されたスペインから豚肉の輸入が停止され、ハムやベーコンなどの安定調達に暗雲が立ち込めている。特に、生ハムはスペイン産が輸入品の7割弱を占め、需給や価格への影響が懸念される。
東京・赤坂のスペイン料理店「バルマル・エスパーニャ赤坂見附店」は、人気メニューの生ハムなど4品にスペイン産豚肉を使っている。運営会社の小西広郎代表は「イベリコ豚を食べに来る客が離れないか心配だ」と話す。輸入停止後、生ハムの仕入れ先に注文が急増しているといい、「年内で店の在庫が切れるかもしれない」と顔を曇らせた。
農林水産省は先月28日、日本で飼育しているブタのASF感染を防ぐ目的で、野生イノシシの感染が確認されたスペインから豚肉の輸入を停止した。これまでにASFが発生した84カ国・地域のうち、停止措置が解除されたのはベルギーなど3カ国にとどまる。
〔写真説明〕「バルマル・エスパーニャ赤坂見附店」で提供されるスペイン産生ハムの脚=3日午後、東京都港区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/03/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/03
-
ネット風評被害を叩き企業の信頼を守る
ネット社会の「カイシャの病院」として企業の風評被害を治療・予防するソルナは昨年7月、代表交代をともなう事業承継を行いました。創業者の三澤和則氏が代表取締役を退任し、新たに安宅祐樹氏が就任。これまでのサービス価値をさらに高め、企業の信頼の基盤を保全していく構えです。新社長の安宅氏に事業承継の経緯と今後の展望を聞きました。
2026/03/02
-
-
-
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方