第10回:「生成AI」って何?
生成AIができることと利用上の注意点
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
2025/12/17
5分でわかるサイバーセキュリティー教室
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
「生成AI」は、文章作成やアイデアをサポートしながら、日常生活の作業や思考をスムーズにしてくれる、今注目の技術です。例えば、ChatGPTやGeminiなどがあります。今回は「生成AI」について、どんなことができるのか、そして気をつけたいポイントについて説明します。
生成AIは、学習データをもとに自動で文章や絵、音楽等を生成できるツールです。利用者が「こんなものつくってほしいな」と指示を入力すると、それをもとにAIが文章や絵、音楽を瞬時につくり出してくれます。
①生成AIにより生成された内容は、必ず人が確認すること
生成AIにより、もっともらしい偽・誤情報が生成される可能性に注意が必要です。例えば、生成AIの回答の中に、実在しない内容が含まれていたり、数字が不正確だったりすることがあります。
②個人情報や機密情報を生成AIに入力しない
生成AIの仕組み上、入力したデータが学習データとして活用されることがあるため、個人情報や社外秘の機密情報を入力すると、他人の質問への回答に使われ、情報が漏洩する可能性があります。
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