第9回:「私はロボットではありません」偽画面に注意!
クリックフィックスの手口
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
2025/11/18
5分でわかるサイバーセキュリティー教室
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
普段からよく目にする「私はロボットではありません」という確認画面。これは操作しているのが人間か自動プログラム(bot)かを見分けるためのシステムです。しかし、最近このシステムを悪用した悪質な手口が横行しています。今回は、そんな「クリックフィックス」について、その手口と対処法について説明します。
・認証画面を装って、パソコンなどの利用者に不正な入力を誘導し、ウイルスに感染させる手口です。
・フィッシングメールなどから偽の認証画面に誘導されます。
ウイルスに感染してしまうと、ID・パスワードやデータを盗み取られてしまい、インターネットバンキングの不正送金やクレジットカードの不正利用、企業であれば企業のシステムに侵入されるおそれもあります。
・不審なメールやSNS広告などのリンクを開かない。
・認証画面で不審な操作を指示された場合は実行しない。
サイバーセキュリティに関する動画をYouTube警視庁公式チャンネル内で公開しています。
警視庁サイバーセキュリティ対策本部X(旧Twitter)公式アカウントでも情報発信を行っています!
警視庁サイバーセキュリティ対策本部X(旧ツイッター)公式アカウント
5分でわかるサイバーセキュリティー教室の他の記事
おすすめ記事
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方