【シリコンバレー時事】米ニュースサイト「アクシオス」は23日、ヘグセス米国防長官が米人工知能(AI)開発新興企業アンソロピックのアモデイ最高経営責任者(CEO)を呼び出し、24日に国防総省で会談すると報じた。同社が開発したAIモデル「クロード」の軍事利用に関する制限を巡り協議する見込みだ。
 複数の米メディアによれば、クロードは現在、米軍の機密システムの中で利用可能な唯一のAIモデル。1月に米国が実施した南米ベネズエラのマドゥロ大統領拘束の際にも、別会社のツールを通してクロードが利用されたと報じられている。アンソロピックは自社基準に従って軍事利用に制限を設けており、「合法的なあらゆる用途」で使うために制限緩和を求める国防総省と対立している。 
〔写真説明〕米アンソロピックのアモデイ最高経営責任者(CEO)(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)