2026/05/25
防災・危機管理ニュース
気象庁と国土交通省は25日、富山県東部の黒部市と入善町、朝日町の高潮に関する警報や注意報などの基準について、沿岸の潮位だけでなく、海岸に波が打ち上げられる高さも加え、精度を上げると発表した。気象業務法と水防法の一部改正が29日に施行されるのに合わせて実施し、全国沿岸部の市町村を対象に今後進める。
高潮は地震が原因の津波とは異なり、台風や低気圧により沿岸の潮位が上がるほか、強い風で波が海岸に打ち上げられる現象。満潮に重なるとさらに高くなり、沿岸部の浸水が長時間続いて被害が大きくなる場合がある。
高潮の基準を改善する対象は5段階で最も高い警戒レベル5の特別警報のほか、新設する同4の危険警報、同3の警報、同2の注意報。観測技術や予測モデルの向上で可能となった。
(ニュース提供元:時事通信社)
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