2026/02/24
防災・危機管理ニュース
ローソン(東京)は24日、災害時に地域住民の支援拠点となる「災害支援ローソン」の1号店を千葉県富津市に開いた。既存の「富津湊店」を改装。災害時に生活用水やおにぎりを供給するほか、情報発信や通信環境を提供できるようにした。平時は通常店舗として営業する。
KDDIと連携し、米スペースXの衛星通信網「スターリンク」のアンテナを設け停電時も無料Wi―Fi(ワイファイ)の利用が可能となるほか、一度に10台まで充電できるスマホ充電用バッテリーを導入した。断水時も店内トイレを利用できるよう使い捨てトイレを常備。災害情報を伝達するため店内にデジタルサイネージ(電子看板)も設置した。
店内の調理場で作ったおにぎりを販売し、店舗横の井戸で飲用以外の生活用水を提供することも想定している。店舗の電力を賄えるよう業務用蓄電池や太陽光発電パネルも導入した。
〔写真説明〕災害支援店の横に設置した井戸。被災者はくみ出した水を生活用水として利用できる=24日、千葉県富津市
(ニュース提供元:時事通信社)

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