【サンパウロ時事】ブラジル南東部ミナスジェライス州の一部地域で24日までの豪雨により洪水や土砂崩れなどが発生し、州政府によると少なくとも28人が死亡し、43人が行方不明となった。雨は今後も続く見通しで、当局は被害拡大への警戒を強めている。
 ゼマ州知事は24日の記者会見で「数時間で1カ月相当の雨が降った」と説明した。河川の氾濫で泥水が道路を襲い、車が押し流された。土砂崩れにより倒壊した家屋もある。ブラジルの大半の地域は現在、雨期にあたり、地盤が緩んでいる。
 ルラ大統領はX(旧ツイッター)で、犠牲者に哀悼の意を表明した上で、被災地への支援などを急ぐ方針を示した。 

(ニュース提供元:時事通信社)