【カイロ時事】オマーンの海上保安当局は1日、ムサンダム沖のホルムズ海峡でパラオ船籍の石油タンカーが攻撃を受けたと発表した。乗組員はインド人とイラン人計20人で、4人が負傷したという。どこから攻撃されたかなど、詳細は明らかでない。
 また、英海事機関UKMTOは同日、ホルムズ海峡に通じるオマーン湾で船舶が攻撃に遭ったとする報告を受けたと発表した。エンジン室で一時火災が発生したという。UKMTOは2月28日、同海峡が封鎖されたとの「複数の情報」が寄せられているとした上で、事実を確認できないと説明していた。
 日本は輸入原油の9割以上を中東に依存。大半がホルムズ海峡を経由して輸送されている。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受け、同海峡が封鎖される懸念が出ている。 

(ニュース提供元:時事通信社)