2026/03/07
防災・危機管理ニュース
【カイロ、ワシントン時事】イスラエル軍は7日、イランの首都テヘランなどに激しい空爆を加えた。米イスラエル両軍による対イラン軍事作戦開始から同日で1週間を迎えたが、両軍は攻勢の手を緩めていない。
イスラエル軍の発表によると、軍はテヘランにあるイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」関連施設や弾道ミサイルの地下庫を攻撃。イラン中部や西部でもミサイルの発射施設などを標的にした。
イランのペゼシュキアン大統領は6日、「幾つかの国」が停戦に向けた仲介努力を始めたと明かした。これに対し、トランプ米大統領は6日のSNSへの投稿で「無条件降伏以外にはあり得ない」と主張。「多くの勇敢な同盟国・友好国と共に、イランを破滅の淵から救い出し、経済的により良くする」と述べ、停戦交渉を拒否する姿勢を強調した。米メディアは、トランプ氏がイランへの地上部隊派遣に関心を示していると報じている。
AFP通信によれば、ペゼシュキアン氏は7日、国営テレビでの演説で、無条件降伏を否定。一方、近隣諸国へのこれまでの攻撃を謝罪した。同氏も参加する「暫定指導評議会」が6日、近隣諸国から攻撃が行われない限り反撃しないことを承認したと説明した。
だが、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイやバーレーンでは7日も爆発音が響いた。サウジアラビア国防省は7日、無人機2機を迎撃したと発表した。1機は首都リヤド東方で撃墜。もう1機はサウジ東部シェイバー油田に向かっている途中で撃ち落としたという。
〔写真説明〕7日、イランの首都テヘランで爆発後に上がる煙(ロイター時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/01
-
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方