2026/03/11
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、イランで第3代最高指導者に選出されたモジタバ・ハメネイ師が、米イスラエルが対イラン軍事作戦を開始した2月28日に脚などを負傷していたと報じた。イラン、イスラエル両国の複数の当局者の話として伝えた。
モジタバ師が3月8日に選出されて以降、本人の声明やビデオ演説などは出されていない。イラン当局者は「いかなる通信手段でも所在が特定される可能性があり、身を危険にするためだ」と説明。負傷していることも、公の場に姿を現さない要因の一つだと述べた。モジタバ師は意識があり、安全な場所に避難しているという。ロイター通信は軽傷と伝えている。
モジタバ師の父で第2代最高指導者アリ・ハメネイ師は2月28日の攻撃で死亡。この日の空爆でモジタバ師は両親と妻、息子を失ったとされる。
〔写真説明〕イラン最高指導者に選出されたモジタバ・ハメネイ師=2024年10月、テヘラン(最高指導者事務所提供)(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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