2026/03/17
防災・危機管理ニュース
【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は17日、パキスタン軍が首都カブールの病院を空爆し、患者ら400人が死亡、250人が負傷したと発表した。
空爆があったのは16日午後9時(日本時間17日午前1時半)ごろ。現場からの映像では対空砲とみられる音が響き、爆発音とともに市街地から火の手が上がった。暫定政権のフィトラト副報道官はX(旧ツイッター)で、薬物依存患者の治療を専門とする2000床の病院が攻撃を受け、建物の大部分が損壊したと説明した。
一方、パキスタンのタラル情報・放送相は「タリバンが支援するテロ組織の軍事施設を狙った精密空爆」だと主張。攻撃後に起きた爆発が弾薬庫の存在を示しており、タリバンの説明は「虚偽だ」と否定した。東部ナンガルハル州でも作戦を実施したとしている。
〔写真説明〕16日、パキスタン軍の攻撃を受けたアフガニスタンの首都カブールで、消火活動に当たる消防士ら(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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