2026/03/28
防災・危機管理ニュース
小・中学校の授業での生成AI(人工知能)利用状況を教科書会社「光村図書出版」(東京都品川区)が28日までに調べたところ、児童・生徒の約4人に1人が経験があると回答した。分からないことの調査や作文へのアドバイスといった目的で利用しており、約5人に1人は、AIがあれば勉強が不要になると考えていることも分かった。
調査は1月上旬、全国の小中学生を対象にインターネットで実施。児童・生徒本人に保護者が聞き取って回答する形式で、小学生347人と中学生171人の計518人から有効回答を得た。
授業での生成AI使用について、25.5%が「使ったことがある」と答えた。目的を複数回答で尋ねると、「好きなことや分からないことを調べる」(73.5%)がトップで、「たくさんの情報の中から重要な内容を選ぶ」(22.7%)、「自分で書いた文章などに対しアドバイスをもらう」(21.2%)が続いた。
生成AIがあれば「勉強する必要はなくなっていくか」との質問には、45.8%が「そう思わない」と回答。「そう思う」が20.1%で、残りが「分からない」だった。
生成AIよりも友達などと一緒に行う方が好きなことを複数回答で聞くと、「雑談」(44.2%)や「悩み事の相談」(34.9%)といった回答が目立った。理由を自由記述で尋ねると、「いろいろな話題があって、表情もあり楽しい」「AIに人の悩みは分からない」などの意見がみられた。
(ニュース提供元:時事通信社)
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