【サンパウロ時事】カリブ海の島国キューバのディアスカネル大統領は9日、米NBCニュースとのインタビューで「米政府がキューバの指導者を選ぶことはない」と語り、トランプ政権に屈する形で辞任する考えはないと表明した。キューバは敵対してきた米国との関係改善に向けて交渉を開始。トランプ政権はディアスカネル氏に退陣を要求しているとされるが、拒否した格好だ。
 ディアスカネル氏は「国を救うために辞任する考えはあるのか」との質問に対し、「辞任はわれわれの辞書にはない」とした上で「われわれは自由な主権国家だ。米国の意向に左右されない」と強調した。 
〔写真説明〕キューバのディアスカネル大統領=3月20日、ハバナ(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)