2026/04/18
防災・危機管理ニュース
【ニューデリー時事】中東情勢の悪化でイラン領空を避け、アフガニスタン領空を通過する国際便が増えている。地元メディアによると、アフガン通過便は推定週2000便に上り、1年前と比べ約5倍となった。
航空機の航路を追跡するサイト「フライトレーダー24」によれば、欧州とアジアを往来する国際便はイラン上空を避け、アフガンやサウジアラビアの上空を飛んでいる。
アフガンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は航空各社に、「領空通過料」として1便当たり700ドル(約11万円)の支払いを要求している。週2000便が続けば1年間で約7280万ドル(約115億円)となる計算で、財政難にあるタリバンにとって貴重な収入となる。
日本を含む他の国も航空管制サービスを提供する対価として同様の料金を徴収している。ただ、アフガンは航空管制が機能しておらず、航空機同士が互いに高度や位置などを伝え合い、衝突の危険を回避していると報じられている。
(ニュース提供元:時事通信社)
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