2026/04/22
防災・危機管理ニュース
東京都文京区の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」で21日、遊具の点検作業をしていた女性社員(24)が落下した遊具の座席部分に挟まれ死亡した事故で、当時、座席部分を動かす制御盤が操作されていなかったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は現場検証を行い、機械に不具合がなかったかなど原因を調べる。
同庁や捜査関係者によると、当時、6人で定期点検を行っており、死亡した上村妃奈さんは、座席部分を最上部まで上げた状態で、支柱の根元付近で脚立に乗り、油を差すなどの作業をしていた。
1人が脚立を押さえ、ほか4人は別の作業をしていたが、座席部分が降下した際、誰も「コントロールパネル」が設置された操作室内におらず、遠隔操作できるリモコンにも触れていなかったことが防犯カメラの映像で確認されたという。
〔写真説明〕警視庁の現場検証が行われた遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」の「フライングバルーン」=22日午前、東京都文京区
〔写真説明〕点検中に作業員が遊具に挟まれる事故があった東京ドームシティ=21日、東京都文京区
(ニュース提供元:時事通信社)


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