2026/05/27
防災・危機管理ニュース
梅雨前線や台風の大雨シーズンを前に、気象庁と国土交通省は河川の氾濫と大雨、土砂災害、高潮の4種類の防災気象情報を改善し、5段階の警戒レベルを明確にする。最も高い警戒レベル5は災害が既に発生している恐れのある特別警報、同4は新設する「危険警報」、同3は警報、同2は注意報となる。
気象業務法と水防法の一部改正を29日に施行するため、28日午後に発表システムを切り替える。
警戒レベル5は市町村が発令する「緊急安全確保」、同4は避難指示、同3は高齢者等避難につながる。気象庁の野村竜一長官は20日の定例記者会見で、「レベル5の段階で移動するのは非常に危険であり、レベル4の危険警報が出たらしっかりと避難してほしい」と呼び掛けている。
氾濫情報は全国約400の大河川が対象で、これまでの警報・注意報で使われた「洪水」から名称を改めた上で、特別警報を新たに導入。大雨情報は中小河川の氾濫や浸水、土砂災害情報は急傾斜地の崖崩れや土石流が想定される。
〔写真説明〕大雨の東京都心で、傘を差して歩く人たち=2025年9月11日、東京都中央区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/25
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-
-
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方