自民党行政改革推進本部がまとめた提言案の全容が2日、分かった。自動運転の社会実装を加速するため、「完全自動運転(レベル5)」を早期に実現する目標を明確に示すべきだと提唱。目標達成に向け、規制・制度改革と予算措置をパッケージで集中的に講じるよう求めた。
 政府に近く提出し、経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」に反映するよう求める。
 提言案は人工知能(AI)の活用に向けて「規制・制度改革を徹底することが重要だ」とも指摘。ドローンの社会実装を促すため、最も高度とされる「有人地帯での多数機の目視外飛行」の早期事業化方針を明確にすることも求めた。
 中央省庁を「優秀かつ多彩な人材に選ばれる職場」に変革するため、人間とAIの「最適分担」について政府全体で横断的な研究に着手することなども提起している。 
〔写真説明〕自動運転(写真はイメージ)

(ニュース提供元:時事通信社)