2026/09/11
防災・危機管理ニュース
中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)3、4号機の再稼働に向けた審査で地震動に関するデータを不正に選定していた問題を巡り、審査の申請を取り下げる方向で調整に入ったことが11日、分かった。中部電は同日、不正問題に関し、外部の弁護士で構成する調査委員会から報告書を受け取ったと発表。14日に林欣吾社長らが記者会見し詳細を公表する。業績への影響は未定としている。
11日記者会見した赤沢亮正経済産業相は、浜岡原発不正の報告書に関して「現時点において内容は承知していない」とした上で、「報告徴収命令に対する中部電からの回答の内容を踏まえて最大限厳格に対応していきたい」と述べた。
〔写真説明〕中部電力本店=名古屋市東区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
- 旅行応援割、15日から販売へ=「復興を力強く支える」―木村熊本知事
- 中部電、浜岡再稼働の審査申請取り下げへ=3、4号機データ不正受け調整
- 個人情報24万件漏えいか=デジタル庁に不正アクセス
- 高市首相、閣僚担務再編へ=「復興・防災」兼務検討―消費税担当の新設浮上・内閣改造
- 「悲しみと怒り、死ぬまで続く」=長男犠牲、東京の89歳男性―米同時テロ25年
おすすめ記事
-
防災は面白くないと広がらない
地震が起きたとき、スマートフォンに通知された情報を頼りに避難を判断することが多いだろう。緊急地震速報の情報から、いまどのように動くべきかを判断できる、そんな身近な危機管理を習慣づけた1 社が、アールシーソリューション(東京都新宿区)だ。2010 年に提供開始したスマートフォンアプリ「ゆれくるコール」は、緊急地震速報を受信できるアプリとして多くのユーザーが利用している。代表取締役の栗山章さんは、数多くのユーザーに防災の重要性を広めてきた一方で、ビジネスとして成り立たせる難しさにも直面してきたという。これまでのサービス開発の経緯や、防災ビジネスへの価値観を聞いた。
2026/09/09
-
被災施設への再入場判断「戻ってはいけない」では解決しない避難後の問題
大地震が発生し、安全な場所へ避難して一息つくと、人々には「ひとまず危険のピークは過ぎた」という根拠なき安心感が芽生える。そして、さまざまな理由で「避難してきた場所に戻りたい」といった気持ちが生じる。しかし、被害がどの程度なら戻ってよいのかについての明確なルールや事例は、どこを探してもあまり見当たらない。 国には応急危険度判定という仕組みや、施設管理者が建物を緊急点検するための指針などもある。が、これらは避難直後の「戻りたいニーズ」に応える仕組みではない。ここに、避難直後の「再入場」という古くて新しい問題がある
2026/09/09
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/08
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/09/07
-
-
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-
-
-





※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方