2026/09/25
防災・危機管理ニュース
【シドニー時事】オーストラリアのアルバニージー首相は24日(日本時間25日)、米ニューヨークでの国連総会一般討論で演説した。豪政府系機関が人工知能(AI)による不正侵入の被害を受けたことに触れ、「容認できない」と改めて非難。「AIに支配されるのではなく、われわれがAIの発展を方向付けることを求める」と述べ、国際的な規制策を急ぐよう訴えた。
6月に起きた豪医療保険機関への侵入では、AIが本来の設定を逸脱する危険性が顕在化した。アルバニージー氏は「AI企業の幹部らもガードレールを設けずにAIの急速な進歩を放任するリスクを警告している」と指摘。「規制策はAIが人々に恩恵をもたらすものにしなければならず、その逆であってはならない」と強調した。
〔写真説明〕国連総会で演説するオーストラリアのアルバニージー首相=24日、米ニューヨーク(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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