京王電鉄がランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による攻撃を受けた問題で、同社が警視庁に被害届を提出し受理されたことが27日、分かった。同庁は電子計算機損壊等業務妨害などの容疑を視野に捜査する。
 同社や警視庁によると、先月26日未明に同社グループのサーバーがランサムウエア攻撃を受け、一部のグループ会社でシステム障害が発生した。
 同社は個人情報漏えいの可能性もあるとみて外部の専門家に調査を依頼。国際ハッカー集団「Qilin(キリン)」による攻撃の可能性が高いとみられており、今月16日、攻撃者が同社グループの情報を一部公開したと主張していると発表した。 
〔写真説明〕京王電鉄のロゴマーク

(ニュース提供元:時事通信社)