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企業や団体からの情報流出の公表が、業種を問わず相次いでいます。漏れたのは、氏名やメールアドレス、電話番号が中心です。多くの会社は営業を続けており、業務は止まっていません。止まらない被害は、気づくのが遅れます。そして漏れた連絡先は、なりすましメールや詐欺に使われるおそれがあります。

漏えいが分かったとき、社内で最初に出る言葉は何でしょうか。今回の訓練では、自社の名前を使ったメールが取引先に届いた朝を想定し、原因が分からないまま、会社として何から動くかを考えます。

【旬なニュース】令和8年10月 報道機関の社員アカウントへの不正ログイン
・日本経済新聞社は10月4日、社員が業務で使うマイクロソフト365のアカウントに第三者が不正にログインしたとみられ、9月30日に、社員になりすましたメール約9000件が社内外に送信されたと発表した。メールは悪意のあるウェブサイトへ誘導する内容で、送信先の氏名やメールアドレス、メールの内容の一部が漏えいしたとみられる。同社はパスワードを変更し、個人情報保護委員会に報告したうえで、被害の範囲を調べている。